ご飯と睡眠と無敵の7人

楽しいこと以外お断り

ジャニーズと一緒にファミレスに行きたいよねって話

 

ジャニーズと一緒にファミレス行きたくない?キラキラ輝くアイドルとリーズナブルなファミレスでご飯食べたくない?私は行きたい。私は彼らとファミレスに行きたい。

というわけで、一緒にファミレスに行きたいジャニーズ選。パフパフパフパフ!

 

 

神山智洋くんとびっくりドンキー*1

  • 神山くんの車で行って、駐車場で車から降りてから鍵ジャラジャラさせてサングラスとキャップした神山くんがだるそうに歩くところから始まる
  • 席ついてすぐにデザートのページ見始めるから「ご飯先にしてよ」って言いたい
  • 「まって、メリーメリーゴーランドないやん」って不機嫌になる神山くん
  • ピンポン押して、店員さんに「メリーメリーゴーランドってもうないんですか?」って聞いて、ないと言われてめっちゃへこむ
  • 「俺!ほんまに!メリーメリーゴーランドがめっっっっちゃ好きやねん!なんでなくなるん?」知らんがな…
  • ふてくされたようにエッグバーグデニッシュ指差してトイレ行っちゃう*2
  • 注文して待っている間、楽しく会話かと思いきやイヤホンして本気でゲームし始める
  • そんで料理きたら「お、きたきた」って言いながらイヤホン外してニコニコし始めるのがかわいい
  • ちゃんと手合わせていただきますっていう神山くん推せる
  • ご飯食べたあともゲーム始めるからほぼ会話ない
  • …………まぁ……ゲーム以下の扱いうけるけど……………べ、別にいいんだ……!

 

 

 萩谷慧悟くんガスト

  • 大学帰り小腹も空いたし〜って感じでフラッと寄りたい
  • 肩にかけてるトートバッグ(紺)を片手で抑えながらドア開けてくれる
  • 優し〜!
  • 時間も時間だから軽く食べようって話だったのにガッツリ チーズインハンバーグとドリンクバー頼むところに笑う
  • 携帯クーポンでドリンクバー頼んだら、悪意のないキラッキラな笑顔で「あ〜、結構ケチなんだね^_^」って言われてぐさっとくる
  •  ドリンクバーでコップ変えずに同じコップ使い続けるところに好感をもつ
  • 「あ〜カルピス飲みたいなぁ。はやくコーラ飲みきらないと」
  • 新しいコップ使っていいんだよ!!
  • ポテトについてくるケチャップとマヨネーズを混ぜて食べてるところを軽蔑した目で見て欲しい
  • そして見て見ぬ振りしてテキスト開いてほしい
  • 今日のできごととか大学のこととか色々話してるのに全部「あ〜」とか「へぇ」とかのそっけない返事してずっとテキスト読んでる*3
  • 店出て、送ってくれるのかなって少し期待するんだけど「じゃあ気をつけてね」って手振られるから、アッ…やっぱりそうだよね…と思って1人でとぼとぼ帰る
  • ちらっと振り返るとめっちゃ笑いながら電話してる姿が見えて、誰と話してんだろ…と思ってたら目合っちゃって、また手振られる
  • 後日萩谷くんに音大に通う彼女がいることが発覚し失恋する

 

 

 

今江大地*4ココス

  • 何かのきっかけでココスの話になった時に「あ〜、俺ココスってちっちゃい頃1回くらいしか行ったことないわ〜」って笑いながら言われるから、遊びに行ったついでに寄る
  • 「おっ、ドラえもん(笑)」っていちいち反応するのがかわいい
  • 折り紙と色鉛筆運ばれてこなかったのを「子供だと思われなくてよかったね」っていじって「うっさい!」って言われたい*5
  • 包み焼きハンバーグのホイルを切る瞬間目がキラキラしてる
  • 「うぉ!すげぇ!(笑)」
  • ホイルを切ってくれた店員さんの後ろ姿をいつまでも見つめている
  • 「かっけぇ………」
  • めっちゃ熱いのに一口が大きいせいでハフハフして顔しかめながら胸のあたり叩いてほしい
  • ずっと「うまい」って言っててかわいい
  • 店内に誕生日の子がいるらしく、happybirthdayの音楽が流れ始めた途端キョロキョロし始める(カエルかな?)
  • その誕生日の子を見つけてニッコニコしながら小声で「おめでと〜」っていう(天使かな?)
  • 頼んだデザートにバナナがのっていて、無言でこっちのお皿に乗っけてくる
  • かわいい
  • 「なにこれ」「………お願いします…食べてください…」「え〜」「…じゃあ食べるわ…」
  • 決して残そうとはしないんだよね!
  • 全体的に育ちの良さを改めて感じる時間を過ごす

 

 

岸優太くんとサイゼリヤ*6

  • 夏期講習が早く終わったから駅前のサイゼでご飯食べることになる
  • ワイシャツまくりながら「あちー!」って言う岸くんかっこいい
  • 「タラコの…タラコソースシシリー風の大盛りとサラミとパンツッ…、やべwwすいませんwwwサラミとパンツェッタのピザとドリンクバーで!とりあえず。お願いしまーす!」
  • パンチェッタの発音がよすぎる
  • 頼んですぐドリンクバー取り入ってメロンソーダいれる
  • 青春そのもの
  • 料理待ってる途中、キッズメニューの裏側の間違い探しやる
  • その、間違いを指す時の指が非常に良い
  • 「これ毎回全部みつけらんねー!くそー!」って言って頭かきむしって本気で悔しがる岸くん
  • 「今何個見つけたっけ?」「5個じゃね?」「どこどこ?」「ここと、ここと、ここと…ここと…あれ?1個ない。」というやりとりを3回やる
  • サイゼリヤサイゼリアか毎回迷うわー」って言いながらピザ切って、「ん」って言いながら一切れくれる
  • お皿に乗っけてくれるんじゃなくて、そのままわたしてくる
  • だから、テーブルの上にベーコンとかチーズとかすげぇ落ちてる
  • パスタの巻き取り方が以上にうまい
  • 飲み物飲む時ストローを手でおさえて飲む
  • その、ストローをおさえる手もまた非常に良い
  • ドリア食べてると顔を覗き込みながら「熱い?熱い?ねぇ、熱い?」って聞いてくるから、どんだけ知りたいんだよと思いながら頷くと「やけど気をつけろよ」って言ってくるんだけど、言うの遅すぎて笑う
  • 食べ終わったお皿を綺麗に重ね合わせて端に置く
  • 別会計できるか聞くものの忙しくてできないということで、とりあえず岸くんがぜんぶ払ってくれる
  • お店でて「いくらだった?」って聞くと「あーーー。いいよ!明日でいい!」って言うからお礼言ってその場は帰る
  • 次の日学校で「昨日のお金…」っていうと「あれぇ、いくらだっけな?ごめん、忘れたからいいよ。」って明らかに覚えてるのにシラを切る
  • 謎におごってくれる岸くん
  • その後卒業して、成人式で会ったとき「俺、お前のこと好きだったわー!(笑)」とか言われたい
  • 付き合いたい

 

 

 

 

 

 

結果:絶賛リア恋枠の岸くんと付き合いたい

 

 

 

 

                     完

*1:神山くんがびっくりドンキーのメリーメリーゴーランドが好きな話しが大好き

*2:私あるある:神山くんトイレ行かせがち

*3:いつの間にかホットココア飲んでる

*4:大根大好き今江大地です

*5:小学生くらいまでの子供にはドラえもんの折り紙と色鉛筆が渡される

*6:岸くんとサイゼリヤを書きたいがために久々にブログ動かしたところもある

Aちゃんがブログを始めた話



Aちゃんがブログ始めたぞ〜!!

興奮のあまり、何も書かずに更新してしまった。ごめんなさい。

私の影響でジャニオタになったAちゃんが、ついにはてなブログを……。Aちゃんは正真正銘のジャニオタだ……。
非オタだった彼女がこんなにどっぷりオタクになってくれて、私は本当に嬉しいよ…。1人の人間をプロデュースした気分である。

そんなわけで、私の無断掲載から始まったAちゃんの伝説がついにここまできた。
1ヶ月でジャニオタになったAちゃんのブログ、よかったら読んでほしい。オタクじゃなかったAちゃんがオタクになる心境が書かれています(多分)


はぁ〜!オタク最高!ジャニーズ最高!
もっとたくさんの人間がジャニーズの良さに気づいてほしい、と宗教じみたことを考えてしまう。

なにわともあれオタクしてる話


私はオタ卒してないよ!(大声)

確かにTwitterもブログも全然動かしてなかったから、オタ卒したのではと言われても仕方がない。
Twitterをやめた理由、それはただ1つ。「神山くんかっこいい」しか呟けないから!(ドーン)  だって神山くんかっこいいから!神山くんかっこいいしか言えないんだわ!なにしてもかっこいいしか呟けない。しかも4月からいろいろ忙しい。…よし、消すか〜という軽いノリでやめたのだ。Twitterをやめたら彼らの情報がなにも入ってこなくなるかと思いきや、全くそんなことない。Mステで披露した逆転winnerで神山くんのかっこよさが世間に見つかり、全国ネットの凄さに驚いていたら31のCMときたから、びっくりぽん*1である。確実に売れてんな〜!我らのジャニーズWEST確実に売れてんな〜!!!世間がジャニーズWESTの最高さに気付き始めた嬉しさから久々にブログを動かしてみた。ちなみにブログは意図的に更新しなかったわけではない。あの……普通に忘れてたよね!下書きにはいくつか書きかけの記事があったのだが、明らかに途中で断念している。そして放置して今にいたる。ブログの存在を思い出したのは、このブログの代名詞、Aちゃん*2がきっかけである。
この間Aちゃんと一緒に遊んでいたとき「色々な人のはてなブログ読んでてさ〜」と言う一言で、自分がはてなブログを書いていたことを思い出した。そしてそれと同時に「はてなブログを読んでるってことはいつか私のブログに辿り着くかもしれない…」と思ったのだ。まさかあんなに沢山の方に読んでもらえると思っていなかった私は、Aちゃんになんの断りもなく、一般人からオタクへ変わっていく様子を書いていたのだ。しかしそれがAちゃんの目に触れるのも時間の問題かもしれない。ひょんなことから私のブログを見つけ出し、読んでみたら自分のことが書いてあるじゃないか!と驚き、なぜ勝手に書いたんだと怒り狂うかもしれない。それは絶対に避けたいと思った私は、自らカミングアウトすることにした。本当ならこのことは墓場まで持って行こうと思っていたのだが、隠し続けるのももう無理だと思ったのだ。
私「あの〜、その〜、なんていうか〜、私もはてなブログ書いてて〜、」
A 「うんうん」
私「いや、今は全然更新してないんだけどね!?その、前に、Aちゃんがオタクになった話を書かせていただいたことがあり…」
A 「え!(笑)」
私「割と結構いろんな方に読んでいただいて…」
A 「まじ?(笑)」
私「いや、あの本名とか出してないよ!?私のブログの中では“Aちゃん”ってことになってるんだけど…」
そう言って私の書いたブログを見せてみた。…ゴクリ。私はなんて罵倒されるのだろう…。
私「…あの〜」
A 「AちゃんwwwwwwやばいやばいwwwwwwwwwAちゃんやばいwwwwwwwwww
めっちゃ笑ってくれた。
絶対怒られると思っていたのに、Aちゃんはめっちゃ笑ってくれて、しかも面白いとまで言ってくれた。そして最後には私が夢にまで見ていた言葉「私も始めよっかな〜」まで言ってくれたのだ。最高!オタク最高!ジャニーズに興味なかった人間がどっぷりオタクになった記事なんて面白いに決まってる。私は全力で応援した。

私「絶対やったほうがいい!てかやって!?絶対面白いから!」

A 「じゃあ色々落ち着いたら始めるわ」

そう言ったAちゃんは、私のブログの読者になってくれたらしい。やっほ〜!Aちゃんみてる〜!?「この土日は勉強しまくるわ」と言って大量のテキストをバックに詰めた私は、案の定勉強せずにブログを書いてるよ〜!
はやくAちゃんの書いたブログを読みたい。そしてみんなに知らせたい。始めた暁には「この子私の友達なの!急速にオタクになった私の友達なの!」と自慢して回ろうと思う。

そんな訳で私は相変わらず楽しくゆるくオタクをやってます。
Twitterをやめたと言っても、まだログアウトしただけだから更新通知がいってるかもしれない。読んでくれたみんな…私は今日も神山くんの指に目潰しされる妄想をして生きているよ…!これからも思い出したかのように更新していこうと思うので、気ままに見てやってください。

じゃあ、Aちゃん!本当にはやくブログ始めてね!!!!笑

*1:1度言ってみたかった

*2:非オタだったのに私の洗脳がきっかけで短期間で強いオタクになった友達

ジャニーズWESTのみんなが中高一貫校に集まったところをみてみたいよねって話


WESTのみんなが中高一貫校に集結したらどうなるか。ふと考えてみたが、答えはすぐに出てきた。たのしいに決まってる!!!全員が全員と仲良くなるわけではないかもしれないが、誰かしらを通してみんなが知り合いになるんだろうなぁ。そしてその中心人物は重岡くんだろうなぁ。そんなことを考えていたら無意識に手が文字を打っていた。深く考えず一気に理想を書き並べたため、「ちょっと、ここおかしくない!?」「あり得ない!」という部分があってもスルーしてください……。そもそもWESTのみんなが同じ学校に存在しているというところからあり得ないもんね……。
それではいきます。ブンブンブン!妄想族〜!!!!!







淳太(23)

  • 英語担当の新卒教師
  • 全校集会で紹介された際「ダラダラと話しても皆眠くなるだけやから」と言って自己紹介のみで終わらせたため、生徒からの好感度アップ
  • 若いためみんな友達の感覚で話しかける
  • 中間先生→中間さん→淳太先生→淳太
  • 「次呼び捨てにしたやつしばくで」
  • 本当に新卒なのかと疑うほど授業の進め方がうまい
  • 「今日は5日やから5番の人〜。っていう指し方どうかと思うねん。40番なんて一生当たらへんやん。」
  • 淳太特性スペシャルくじで指名
  • 配られるプリントはなぜかいつも手書き
  • 授業の時には毎回秘密道具が入ったカゴをもってくる
  • 必需品は黒板の文字を指す時に使う棒
  • 「俺はこれが使いたくて教師になったんや(ドヤ顔)」
  • マイチョークを持ち歩いていて、新品のチョークしか使わない
  • どんな時も黒板消しを使う
  • 「手で消すなんて考えられへん」
  • 学期末には英文暗唱テストを行うが、膨大なページ数を課してくる為、ブーイングが絶えない
  • 無理や!淳太の鬼!と叫ぶ生徒を見て嘲笑う
  • 女子からキャーキャー言われていたのは初めの2週間のみ
  • 授業中教室に虫が入ってきた時に腰を抜かしたことが理由である



重岡(18)
  • 3年E組
  • 中高一貫校の3年生は学校のトップと言っても過言ではない」が口癖
  • 新卒淳太をなめていた
  • 重「おおお?(笑)噂の淳太先生やないっすか!(笑)」淳「なんや」「俺はこの学校6年目。貴方はこの学校1年目。意味わかります?」「まったく」「俺がこの学校のトップや!!(どや)」「なるほど。ところで重岡さん、この間の英語のテスト赤点ギリギリで卒業式危ういとか?」「……なぜそれを」「俺の教え方うまいって学校中で噂になってますけど?」「……な、中間先生…英語を教えてください…」
  • 打倒中間淳太
  • クラスで1番お調子者
  • 生物の実験が1番好き
  • 好きな授業は真剣に受け、興味のない授業は先生への野次で終わる
  • 先生から「頼むから寝てくれ」とまで言われる
  • “重岡と同じクラスになったら授業は受けられないと思え”
  • 成績はなぜか悪くない
  • 中学生の時から同じ筆箱(プーマ)を使っている
  • 親が作った弁当は2限が終わったら完食し、昼休みになったら購買へ走り焼きそばパンと唐揚げ丼を買う

神ちゃん(17)

  • 2年A組
  • 軽音部の先輩達の引退を1番悲しんでいる
  • 入学式でガッチガチに緊張している姿をみて、在校生の席でゲラゲラ笑ってた重岡
  • そこから重岡によく絡まれる
  • 「お!神ちゃんやん!」「あ、重岡先輩。どうも」「なぁ〜俺らもう4年の仲やで?今年で5年目やで?俺が中2の時からの仲やで?そろそろ敬語やめへん?」「いや、いくら長い付き合いでも先輩は先輩ですから」
  • 成績はいつも中の下
  • 授業中は絶対に寝ないクソ真面目
  • 中1の時から家庭科と体育は成績5(プールがある夏以外)
  • 中1の時から体育祭実行委員を務めており、もちろん団長の座も狙っている
  • 昼休みにK-POPが流れなくなった理由は、神山が歌に合わせてダンスを踊り始め、興奮した他の生徒数名が蛍光灯を落としたからである
  • 人見知りの為なかなか自分から話しかけられず、中1の頃は友達0
  • しかし重岡のおかげで徐々に交友関係が広がった
  • 中3から黒マスクデビュー
  • 黒マスクきっかけで女子とも話すようになる
  • 「神山くんの黒マスクやばいね(笑)」「….…そう?」「どこに売ってるの?(笑)」「ドンキ」「神山くんとドンキとかイメージ通りすぎて笑う〜!(笑)」
  • 高校生になってから身長が全く伸びなくなった
  • 月水木はバイトのため帰るのが早い

流星(17)

  • 2年A組
  • 元サッカー部(3日で退部)*1
  • 初めて神ちゃんと同じクラスになった
  • 「俺、神山。よろしくな!」「あ、ども。」
  • “神山”とか名札みれば分かるのに、この人はなにを言うてんねやろ。まぁええか。
  • 朝来たらとりあえず寝る
  • 授業開始の挨拶したら寝る
  • 休み時間になったら寝る
  • もちろん定期テストは毎回ひどい
  • でもやればできるタイプなので、三学期の学年末テストで全教科高得点を叩き出し、留年を免れる
  • 同じクラスはもちろん、他学年にもファン多数
  • 「あ!大人気の藤井くんや!」「…誰?」「え、俺のこと知らんのぉ!?重岡!3年やで!?学校のトップやで!?」「ふふふ。3年なんて、いっぱいおるやん(笑)んふふ、なに言うてるんすか(笑)」「…すみませんでした」
  • 中3の修学旅行は寝坊で不参加(史上初)
  • 「いや〜、1回起きたんやけど、まぁええか思ってもう1回寝た」
  • 筆箱の中身は、シャープペンと消しゴムと赤ペンと定規のみ
  • シャープペンの芯がなくなったら周りの子にもらう
  • 淳太先生が唯一お手上げな生徒
  • 「藤井〜!お前また寝てたやろ。この注意何回目やねん。お前昨日何時に寝たんや」「覚えてません」「…とにかく授業中寝たらあかん。来年3年生やで。進路どうするん」「最悪ホストにでもなります」「お、お前、」「あ、嘘っす」「……俺、君のことどう扱っていいのか分からへんわ」「そうっすか」
  • 無気力症候群そのものである


濵ちゃんさん(22)

  • 木の枝を切ってくれたり、割れた窓を直してくれたりする人
  • 1年前の2学期から突如現れた
  • 生徒から「こんにちは」と挨拶されると、「お!こんにちは!今日も元気やな〜!元気がいっちゃんやで!」とニコニコしながら返してくれる
  • 最初は、“よろず屋濵田”と軽くバカにした呼び方をされていたが、全校生徒がいい人だと認識し、最近は“濵ちゃんさん”と呼ばれることが多い
  • 避難訓練では避難するまでの時間を測る係
  • 濵「もう少し小走りになればもっとタイム縮まると思います!」中「みなさん。先ほど濵田さんはあぁおっしゃいましたが、“おかしも”にもあるように、走ったらいけません。そこは注意してください」濵「はっ!そうや!」
  • 重岡に速攻なめられる
  • 「濵ちゃん今日も頑張ってんな!」「うぃっす!学校のトップ重岡さんに言われて光栄っす!」
  • 神ちゃんは優しい
  • 「濵ちゃんさん今日も寒いっすね!これ!」「え?なにこれ?」「ココアっす!あれ?飲めませんでした?」「えっ、くれるん!?俺に!?」「はい!」「ありがとう〜!ほんまに君はええ子やなぁ〜!」
  • 蛍光灯をかえる時の腕がかっこいいと女子たちの中で話題に
  • それに心底嫉妬する中間先生
  • お昼ご飯はいつもコンビニ弁当(飲み物は緑茶)

小瀧(14)

  • 2年3組
  • 典型的な中だるみ時期
  • サッカー部に入ったが練習がきつくてそろそろやめたい
  • でも気になるあの子が「運動してる人ってかっこいいよなぁ」って言ったからやっぱり頑張る
  • 流星先輩のことは「まさに流れ星のようにあっという間に消えた伝説的人物」と認識している
  • 英語の成績がずば抜けていいため、中間先生から一目置かれている
  • 「お!君が小瀧くんか!」「…え、あ、はい」「噂は聞いてるで〜。小瀧くんが高校生になる日が待ち遠しいわぁ〜!」「あっ、えっと…え…」
  • めっちゃグイグイ来たけど誰やろう
  • 「重岡先輩、あの新しく来た先生どんな人ですか?」「!!!  淳太のことか!アイツはやばいで…。ほんまに、アイツに目ぇつけられたら終わりや…。」
  • あかん…どうしよ…明らかに目つけられとるやん…!
  • 中間先生に会わないように職員室前は通らない
  • お弁当にブロッコリーが入ってると少しテンション下がる*2
  • 授業中挙手することはないけど指されれば普通に答える
  • 成績は上の下
  • 学級委員を推薦で決めることになったら、全く話したことのない山本くんをやたら推薦し、決定すると爆笑

照史くん(21)

  • 週4日食堂へパンを売りに来る
  • 重岡が中1の時にはもういたため、高校に通っていなかったのではないかという噂が流れている
  • 顔やよく買うパンを覚えてくれたり、愛想がいいため、みんなのお兄ちゃん的存在で大人気
  • 「いつもありがとうなぁ〜!えっと…はい、メロンパンとクルミパン!もう君のは取り置きやで〜!(笑)」
  • もちろん、焼きそばパンの重岡とは大の仲良しである
  • 「照史くん!焼きそばパン1つぅ!」「毎日焼きそばパンでよぉ飽きひんなぁ(笑)」「照史くんの作ったパンほんまにうまいねん!よっ、世界一!」「う〜!その言葉、着ボイスにしたい!」
  • 月に2、3回は濵ちゃんにパンをあげる
  • 「今日もお疲れさん。ん、アンパンでええ?」「えっ、ええって、そんなん毎度悪いわ」「ええからええから。どうせ余るし」「ほんまありがとう…!」
  • 新しく来た英語の先生、俺のパン見て「100円…?はっ(笑)」って鼻で笑ったきよった
  • 「フルーツサンド1つ」「お、小瀧くん!今日も部活やったん?」「はい」「偉いなぁ〜。あ、せや、ちょっと聞きたいんやけど、新しい英語の先生ってどんな人?」「…え、あ、、知、知りません!!!俺なんもしてません!!!ほんまっす!!ほんまに変なことなにもしてへんねん!!」
  • 流星が買いに来るのは寝坊して遅刻してきた時、神ちゃんが買いに来るのは寝坊してお弁当を作れなかった時
  • みんなキラキラ楽しそうで羨ましいわ。高校行けへんかったけど、こうやってみんなと仲良くなれてほんま幸せやなぁ


*1:朝起きれなくて朝練に出れないため

*2:残りのおかずににおいが付くから

1ヶ月でジャニオタになったAちゃんが進化し続けてる話

まさかこんな短期間でAちゃんの話をするなんて思いもしなかった。しかし、書かずにはいられないのだ。残さねば、彼女の発言たちを。

友達が1ヶ月で立派なジャニオタになった話 - ご飯と睡眠と無敵の7人
(Aちゃんの伝説の始まりはこちら↑)

今日、久々にAちゃんに会った。2週間前はAちゃんが実習で不在。1週間前は私がインフルエンザにかかったおかげで、実に2週間もの間、Aちゃんと直接話す機会がなかった。結論から言う。Aちゃんはものすごい勢いで進化していた。この2週間、彼女になにがあったのか分からないが、ただただオタクのレベルが尋常じゃなく上がっていた。ポケットモンスターで例えるならただの進化ではない。メガシンカである。そんなAちゃんが、今日1日で発した名言を残そうと思う。
2週間会っていなかったものの、毎日連絡を取り合っていたし、Aちゃんは自作の妄想を私に送ってきてくれていた。昨日は「ジャージを忘れて誰に借りようか迷い、神山くんも候補に入れたが、神山くんは彼女(私)に貸してるだろうと思い、ジャージを着ずに移動していたら、それに気づいた小瀧くんが貸してくれた」という妄想を送ってきた。現実世界にジャニーズを絡めてくるあたり、Aちゃんはなかなかレベルが高い。そして今日の朝、私はこの妄想を元にした挨拶をした。

私「おはよう〜!今日は神山にジャージ返さないと行けないんだった」

A「あっ、やっぱり?そう、本当は神山くんに借りようと思ったの。まぁ、いよには後で報告すればいいやって思って。で、話しかける直前に、「あれ、でもこの間ジャージ貸してたな……」って思い直して。神山くんジャージ着てないし、貸してる可能性の方が高かったから、とりあえず移動しようと思って。そしたら後ろから、来たんだよね〜。小瀧が。なんか視界が真っ暗になって、ジャージ投げてきたっぽいんだけど〜。うん。まぁなんて言うか、、、好き」

おいおい、Aちゃん。朝から絶好調すぎるよ。こんな感じで彼女との1日が始まる。ここからはAちゃんの発言と共に状況を説明していこう。

「多分さ〜。学校こないと思う。小瀧くんがかっこよすぎて」
Aちゃんは、『夢を抱きしめて』*1のCDを友達に貸したらしい。
夢を抱きしめて/ジパング・おおきに大作戦 (初回盤B)(DVD付)

CDを借りるという段階を踏まずして、CDを貸す側に回ったAちゃんは讃えてもいいくらいだ。彼女の話を聞く限り、恐らく同じ映像を3回以上は見ている。1人でメイキングを演じられるくらいには見ているのだ。そんな、お気に入り中のお気に入りの1枚である『夢を抱きしめて』のCDに興味を表した友達*2がいたため、喜んで貸したらしい。「この間貸したから、そろそろ見てくれたかな。だとしたら、多分さ〜。学校来ないと思う。小瀧くんがかっこよすぎて。普通の人なら無理だね。本当にかっこいいから。絶対好きになっちゃうだろうなぁ〜」……言えなかった。Aちゃんに、「そのCDさ、私たぶん前にその子に貸したことある」なんて言えやしなかった。もちろんその子はケロッと学校にやってきた。

「今日は重岡いなくてよかったね」
今日、私は髪型をおだんごにして行った。全ての毛が一つにまとまって落ちてこないので楽なため、私は基本的に毎日おだんごにしてしまう(無駄情)。私を見てAちゃんは「今日は重岡いなくてよかったね」と言ってきた。「今日は寒いね」と言ってるのと同じような感じで言ってきたため、1度は聞き流してしまった。あまりにも自然に発言してくるのである。「どういうこと?」と聞くと「いよが休んでる間、私もおだんごで来た日があったんだの。でも、重岡。アイツうるさいよね〜。「あれ?なんか崩れてるで?直したる」って言いながら、明らかに変な手の動きしてんの。で、見たら。フゥ……(溜息)。案の定ぐっしゃぐしゃだよね〜。本当困ったわ〜。」とサラサラと言うのだ。普通の女として生きるのをやめて、私のようにジャニオタとして生きるのだと宣言しているようにも聞こえた。この、Aちゃんの幻聴シリーズは他にもある。

「ちょ、もう静かにして〜!」
情報処理の授業の時だ。パソコンのキーを叩く音しか聞こえない時間、後ろの席からAちゃんの声がする。よく聞くと私を呼んでいる。「もうさ〜、今困ってるのね、って、ちょ、もう静かにして〜!小瀧は自分の課題やって!…わかったから〜、もううるさい〜!」末期だと思った。1人で話してる。Aちゃんがなにもない空間に向かって1人話している。この人は、見えない相手から聞こえない声を聞き1人で話しているのだ。ここまでくると、一種の病気かもしれない。いつからAちゃんはこんなふうになってしまったのだと頭を抱えた。しかし、その後の非オタの友達からの一言「なんか、Aちゃん、いよみたいになってきたね」。わ〜私が発端か〜(⌒▽⌒) 自分では気付かなかったが、私もこんなに頭のおかしい事を言ってるらしい。ごめんねAちゃん。染めた人間がこんなんなら、染められた人間も同じようになるに決まっている。

「病気で死ぬくらいなら殺されたい」
いつもとなにも変わらない昼休みだった。そして、いつもとなにも変わらない昼休みで終わるはずだったのだ。Aちゃんが急に「でもやっぱり濵田くんの手だわ」と言い出さなければこんなことは起こらなかった。「でも」「やっぱり」の使い方がおかしい。私たちは、濵田くんの話も、手の話も、なにもしてなかった。きっと彼女の中で、濵田くんの手に対して否定的な意見が降りてきたのだろう。突然言い出したのである。「濱田くんの手に殺されるなら本望だし……てか病気で死ぬくらいなら殺されたい」1番悲しいのは、この意見に大賛同できてしまう私の脳のつくりである。*3「濵田くんの血管が浮き出た手で首を絞められたい」「わかる。まじでわかる。私も神山くんの細い指を首に食い込ませて欲しいから、Aちゃんの言うこと超わかる」身近な友達がジャニオタってこんなにも楽しいものなのかと顔がほころぶ。濵田くんに首を絞めて殺されたいなら、小瀧くんにはどうされたいのか聞いてみた。「抱きついてきたな〜と思ったらナイフ隠し持ってて刺される」うん、もうAちゃん優勝。あなたには勝てる自信がない。

「なんで好きになっちゃったんだろ」
散々超越したオタク発言をしておいて、いきなり純粋なオタク発言までいれてくる。これがAちゃんだ。「結局さ、小瀧くんにも濵田くんにも好いてもらえず、かといって殺してももらえないわけじゃん?生きてる意味ない。なんで好きになっちゃったんだろ……しんどい……」理由が理由だが、誰しも1回は思うことをジャニオタ歴1ヶ月で強く思っているのだ。彼女の成長は犬より早い(@淳子ママ) ここで私は、ジャニーズ沼に沈めてしまったことを少し反省したが、そのあとすぐに「ま、楽しいから全然オッケー!」と言ってくれたおかげで、もっと深く沈めようと決意したのである。

「4万なんて今後の人生の長さを考えたらへっちゃら」
前回の記事でも書いたように、Aちゃんは頭がいいので一応色々考えて物を購入しているようだ。次にDVDが出るスパンを独自で計算し、その時に備えてお金を貯めている。そして、余ったお金で過去の商品を集めようという考えらしい。しかし、今欲しいものの金額を計算すると4万円ほどするらしい。そのことをずっと悩んでいた。「いや、一気に4万出すわけではないんだけど、それでもトータルしたら4万円分使っちゃうことになるんだよね……」「まぁ、人生まだ長いからさ」私は、人生長いから、“そんなに急いで買わなくてもいいんじゃないか”という意味で発言した。しかしAちゃんは真逆の意味で捉えたのだ。「そっか!そうだよね!この先の長い人生で使うお金の金額考えたら、4万なんてどうってことないよね!!!!」スーパーポジティブすぎて、私はもう笑顔で頷くことしかできなかった。




他にも、学校へ来た軽トラックをみて「あ、濵田くん!」と手を振ったり、「パワポの発表したら淳太先生がすごい食いついてきた」と言ってきたり、とにかく今日は濃い1日だった。一言で言えばAちゃんは「頭がおかしい」が、私はこういうタイプのオタクが大好きだし、私自身もこういうことをしてしまう人間なので、一緒にいて楽しくて仕方がない。つっこみながらも、頭の中では「わかる」と連呼しているのである。私の超個人的偏見で申し訳ないが、ジャニオタになって1ヶ月程度、ましてや過去にジャニーズに一切触れてないAちゃんは「のんちゃんの事悪く言わないでょ(>_<)」という感じのジャニオタになるのではないかと思っていた。それが蓋を開けたらこれである。本当に、人間何があるか分からない。日々進化していくAちゃんを見ているのが楽しくて仕方がない。Aちゃんがいつ「友達に影響されてジャニオタになった話」というはてなブログを始めるのか、今からワクワクしているのだ。これだからなおさらジャニオタはやめられない。自らを“ジャニオタ”という私は、ジャニーズのみならずジャニーズに関わるもの全てのオタクなのである。

*1:余談だけど、このメイキングの神山くん全然喋らないよね。なんか変なキャラ作りみたいのしてるし。ビジュ最高だけど

*2:藤ヶ谷担

*3:私は神山くんと一家心中で死ぬのが夢だ。

ジャニーズWESTと庶民的な場所に行きたいよねって話

ジャニーズWESTのメンバーと行きたいところが!溢れてどうにも止まらない!
今まで真面目な文章を書いていたが、ここで私の超個人的願望を投下させていただきたい。本当なら、私がジャニオタになった過程でも書こうと思っていたのだが、書いてる途中で力尽き、ジャニーズWESTの妄想してたら止まらなくなった。私が友達に引かれた妄想を堪能したい方はぜひこのまま読み進めていってほしい。ちなみにオチも盛り上がりもなにもない。ただただ私の願望が書いてあるだけの記事だ。全部付き合ってたり同棲してたりという幸せ前提の願望がずっと書いてありますが、ご了承ください。それではみなさんご一緒に。ブンブンブン!妄想族!



中間淳太とスーパー

  • 「スーパー?んなもんわざわざ行かんでも、コープに頼めばええやん」な淳太くんとぜひ
  • カートの上と下の両方にカゴを置いてくるから、「そんなに買わないから。1つ戻してきて」って言いたい
  • 普段絶対的上下関係があるのにも関わらず、スーパーに関しては無知だから、唯一淳太くんより上の位置にたてる
  • 「さっむ。ここのスーパー温度調節下手くそすぎるやろ。ペンギン住めるんちゃうか」
  • 豚肉みても牛肉みても鶏肉みても「肉や」としか言わない*1
  • 魚売り場では顔しかめてずっと鼻抑えてる「だからスーパーは嫌や言うたんや!」(幼稚園児かな?)
  • とか言いつつも私から絶対離れないで、カート押しながら後ろをついてくる
  • たまにカートで私の靴を轢いてくる
  • レタスとキャベツの区別はできる
  • 「レタスとキャベツくらいはわかるわ。俺28やぞ」
  • お一人様2個までの卵の行列に並びながら「子供おったらたくさん買えるな」とか言ってくる*2
  • レジに並んでる時に牛乳買い忘れたことを思い出して「あっ、ちょっと、牛乳。牛乳忘れた。取ってきて。」って言ったら、バカ高い牛乳持ってくる
  • 「なんでこんな高いの持ってきたの…」と言うと「どれがええか分からへんかったからしゃあないやん!」と若干キレられる
  • 最後には「俺が稼いだ金で買うんやろ。それならええやん別に。」
  • 何も言い返せない
  • 私が会計してる間に、精算済みのカゴを運んで袋に入れ始めてくれる
  • ただ、ニンニクとマーガリンと豆腐をまとめてビニール袋に入れたりする。何基準でまとめたのかは謎
  • 卵は割っちゃったら怖いから触らない
  • 「スーパーも案外楽しいもんやな」
  • 私の心「えっ……あんなに仏頂面だったのに……?」
  • 「まぁコープの方が好きやけど」


重岡大毅と百貨店

  • いきなり「伊勢丹行くけど、行く?」って聞かれる
  • えっ、なに伊勢丹って……。伊勢丹行ってなにする気なのこの人……。
  • 気になるから行くって答える
  • 鼻歌うたいながらスーツとか見始めるし、「なんやこれ!こんな高いんや!うわ!高!」とか叫び始める
  • 伊勢丹の袋持ってる人みて「みんなCOWCOWやな」とか言ってくる
  • 恥ずかしい
  • けど、なにか目的があって、なにかを探してるっぽい
  • 「なに探してるの?」「ん〜?あれや、あれ……あ、これもええなぁ」
  • 答えになってない
  • 化粧品売り場の階に行くと「ウェ!」とへんな声を出す
  • 「なんやここ。なんかすっごい匂いする思たら化粧品か。」
  • 足早に通り過ぎて食品売り場の階へ行く
  • とにかく試食しまくる。私が謝りたくなるなるくらい色んなものを食べ始める
  • けど買わない
  • 最終的に1番はじにあるお酒屋さんに行って10,000円以上する焼酎を1本買う
  • 「どうしたのそんな高いお酒買って」「来週、お義父さんとお義母のところ行くやんか。お土産。」「そうだけど、なに急に改まって。毎年行くじゃん」「いや〜、いつもお世話になっとるし?しかもほら、あれやん。俺らも結婚してちょうど5年やし?節目というか〜、なんちゅうか〜。ありがとうございますというか〜。」「なにそれ」「その、結婚を、許してくれて、ありがとうございます。みたいな」
  • 好きが止まらねぇ〜〜〜〜〜!
  • 普段ふざけてるくせにそんなこと考えてくれてたなんて好きがとまらねぇ〜〜〜〜〜!
  • 帰りに奮発してお揃いの箸を買って帰る
  • 「お前いつも料理作る時に使った長い箸でそのまま食べてるもんな」*3


小瀧望と病院

  • 私が風邪ひいて「病院行ってくるね」と言うとなぜかついてくる。移るからいいと断ってもついてくる。
  • 「俺も行く!1人じゃ危ないって!」
  • 2人とも車運転できないから2人で歩く
  • 「平気?歩ける?寒ない?だるい?喉痛い?頭は?いつから熱出たん?自分で症状言える?」ってめっちゃ聞いてくる
  • 「うん大丈夫。少し静かにして」と言うと嬉しそうにニンマリ笑う*4
  • 待合室ではネコの動画見てる
  • 「望、そういうの見る人だったっけ」「癒されてんねん」
  • けどすぐ飽きて、診察室から出てきた人を見てなんの症状で病院に来たか当てるゲーム始める
  • 「あの人は完璧に腹痛やな。少し前かがみで歩いとるのがミソ。」
  • 「あの悲しそうな顔。あの人はノロウイルスや。間違いない。」
  • 合ってるのか確かめる方法がないため即終了。
  • 私の名前が呼ばれたので立つと、診察室にまでも着いてこようとする。
  • 「なんで」「2人で聞いたほうがええやろ。」「意味がわからない。待ってて。」
  • 診察室から出てきた私を見て病名当てるゲーム復活
  • 「鼻が赤い!あのインフルエンザ特有の検査やった証拠や!インフルやったやろ!?」
  • ただの風邪だと答えると、「はぁ〜?俺の推理はなんやってん!はっず!」と言って爆笑
  • 薬をもらうのにもついてくる
  • 「こいつ粉薬飲めないんで、できれば全部錠剤でお願いしたいんですけど……。ほんまっすか!?おい!よかったな、全部錠剤やって!」いらんボケしてくる
  • 帰り道「平気?歩ける?寒ない?だるい?喉痛い?頭は?いつから熱出たん?自分で症状言えた?」ってめっちゃ聞いてくる(デジャヴかな?)
  • 終始うるさい。テーマーパークのノリで病院に来た感じ
  • でもボソッと「おかゆとうどんどっち食べたい?」と聞いてくる
  • 次の日しっかり風邪ひく


濵田崇裕とIKEA*5

  • 同棲を始めるにあたって必要な家具を見に行くことになる
  • 私はよく行くけど、濵田くんは初めてだから「なんやここ!すげぇ!」と言ってキョロキョロしてる
  • たくさんあるモデルルーム見て焦る
  • 「こ、ここはほんまに日本か……!?」
  • くせで耳に鉛筆かけちゃう
  • 家具のサイズはかるのがとても様になる
  • モデルルームに置いてあるもの全部売り物だと思ってるから、本棚に置いてある外国の本を見て買おうとする
  • 「あっこれは売り物とちゃうん!?」「うん、逆になんで買おうと思ったの?」
  • 棚を見て「これかわいい。でも組み立てるの大変そうだなぁ〜」と言うと「そこは気にせんでええよ。欲しいやつ買おうや。お前は選ぶのが仕事。俺は組み立てるのが仕事。OK?」って顔覗き込んでくる
  • 子供のようの動物の人形見て「みて!ちょっとみて!これ、これ!あはははは!あはははは!」って爆笑してる*6
  • 近道ルートに行くか、それとも全部の道を通って行くか、2分くらい悩む
  • 結局全部の道を進むことにする
  • ソファのコーナーではとりあえず全てのソファに座っとく
  • 「ん〜。これはなんかなぁ。却下!」
  • 「おっ!これはええで。淳太のソファに劣らないフカフカさ!……却下!」
  • 基本的に却下するから、理由を聞くと「これやと2人しか座れへんやん。せめて4人までは座れるくらいの大きさほしい」って真面目な顔して言うから、ソファは保留
  • 地下へ行き、買うためにメモった番号の家具を探し出すのに手こずる
  • 「ん?これは……a?9?あかん俺字汚すぎて解読できひん……!」
  • レジの向こう側に見えるソフトクリームの安さに素っ頓狂な声出して驚く
  • 「5、50円!??!!!おかしなもん入ってるんとちゃうよな!?」
  • お会計中もずっとソフトクリームみてる。見すぎてソフトクリーム食べてる知らない男の子と目があって何秒か見つめ合っちゃう
  • 「ソフトクリーム食べてく?」「いや、いい。あれはきっとソフトクリームという名のなにかや。50円という破格で提供できるなんておかしい。あれはソフトクリームではないねん」
  • 軽トラックの荷台に荷物を乗せて帰る
  • 「野菜以外のもの乗せたん久しぶりや」


藤井流星セブンイレブン

  • 「コンビニ行くけどなにかいる?」「ガム」「どんなやつ?」「あの〜なんか辛くて、でも黒いパッケージのやつではないねん。あの〜なんやったっけなぁ」「一緒に来て」
  • 深夜に2人でスウェット姿でコンビニへ
  • 入って真っ先にカゴもつ流星さん
  • 「なんか2人でコンビニとか緊張するな(笑)」*7
  • 私がポップコーンをとると当たり前かのようにコーラも入れる
  • ついでに明日の朝食べるパンも買うことになり、バターロールを手に取ると「またバターロール?」と言ってくる
  • 「毎日バターロールばっかり食べてるから大きくなれへんとちゃう」
  • そんな流星さんの手にはアンパンと牛乳(刑事かな?)
  • 「なつかしいわ〜。これよう学校で飲んでた」と言って牛乳パックに入った2リットルのレモンティーを指差す*8
  • 店の奥の方にある万引き防止ミラーを見つけてピースしちゃう
  • 「お、ほら、ほらほら。映っとるで。んふふふ(笑)」と言って私の体を動かしてくる
  • 流星さんが飲み物を見てる間にアイスを眺めてたら、エナジードリンク持った流星さんがいきなり横に来る
  • 「欲しいん?買ったろうか?」
  • 無意識に子供扱いしてくる
  • 深夜だし、でも我慢できないし…で、結局パピコを一つ買って2人で分け合うことにする
  • レジやってもらってる時、定員さんに「ファミチキ下さい」って言っちゃう
  • 「申し訳ございません。当店セブンイレブンでございまして、ファミチキは扱っておりません。」「あ、そうなんすか?へぇ〜ファミチキ置いてない店とかあるんや」
  • ファミチキは“ファミリー用チキン”の略で、全国のコンビニなら扱ってると思ってた流星さん(後日談)
  • 店出て何分か後にガムを買い忘れたことを思い出す
  • 「あ〜!忘れた!最悪やもう……なんのために俺は……」
  • めっちゃへこむ
  • 「戻る?」と聞くと「……いや、ええわ。明日望に買ってきてもらう」
  • 最初からそうすればいいのに感
  • ちなみに流星さんはパピコの上の部分分けて与えてくれる


桐山照史とホームセンター

  • 「とどろきのエサ買いに行かな」
  • ホームセンター特有の大きいカートがとても似合う*9
  • 洗車用具も欲しいということになり先にそっちを見に行く
  • 「なんかさ、これあるあるやねんけど。めっちゃ一生懸命洗車するやん。普段やらんワックスとかまでやった次の日に限って雨。あるよな?あるよな〜!wwwwwwwwww」
  • 「あとさ、あれ。駐車券無意識になくしがちwwwwwwwwwあれほんまなんなんやろな!」
  • ずっと喋ってる
  • もはや1人でずっと喋ってる
  • 楽しそう
  • 車に置く芳香剤のコーナーへ行く
  • 最初はいい匂いだってはしゃいでるんだけど、だんだん色んな匂いに酔ってくる
  • 「鼻おかしなってきたな」「もうどれがどれの匂いだかわからない」「俺も、ココナッツはまってたときこんなん言われてたんやろうな〜」
  • そのあとペットコーナーへ
  • 「チワワ!?うわぁ〜、めっちゃかわええや〜ん!うちくる?な?うちで一緒に住むか?……はい無視ですね(笑)」
  • 何度も言うけど、1人でずっと喋ってる
  • 最終的には店員さんともめっちゃ仲良くなる
  • 「うち、フェレット飼ってるんですよ〜。そうなんすめっちゃかわいいんす。この間も予防接種行ってね〜」「ほらもういいから行くよ」
  • まさかのフェレット用のエサ売ってない
  • 「……いつもどこで買ってたの?」「地元の専門店……」「ここにないって知ってたの?」「いや知らんよ!あるのかどうか知らんかったから確かめに来た!」
  • いらない調査始めてる
  • そのあと猫欲しいって話になるんだけど、最高潮に盛り上がったところで「あ、とどろきおるんやった……」って我に返る
  • 結局なにも買わずに店を出る
  • 駐車場に行くまでに置いてある物置を見てなぜかテンションがあがる照史くん
  • 「デカ〜!ここで生活できるんちゃう!?なぁ!?できるよなぁ!うわっはっはっ〜やばいわ。テンションあがってきた」


神山智洋とファミレス*10

  • 一緒に出かけた帰り、時間も時間だからどっかでご飯食べ行こうかという話になる
  • 「なに食べたい?」「なんでもええよ」「じゃあ今から3件目にあるご飯屋さんね」
  • サイゼリヤだった
  • 明らかに少し不機嫌になる(デザートにバリエーションがないから)
  • 「違う店にする?」「いやええよ別に」
  • 何名様ですかと聞かれると、手を裏ピースの形にして「2人」って言う*11
  • 席に座ったらまずおしぼりで手を拭いてからメニューを開いて「サイゼリヤなんて全然来ぉへんからなにがなんだかさっぱり分からへん」と言う
  • メニューを5往復くらいみて「ピザ」とだけ言いトイレへ言ってしまう*12
  • えっでもピザと言っても3種類くらいあるじゃん。どうしよう。と迷いつつサラミとパンツェッタのピザを注文する
  • トイレから帰ってきた神山くんに「なんのピザを思ってた?」と聞いたら「ん?サラミとなんたらのピザ」っていうから一安心*13
  • ご飯がくるまでキッズメニューの裏にある間違い探しをやることになる
  • 最初の4個までは順調に見つかるんだけどそこからなかなか見つからない
  • 「えっ、難しすぎひん?これ小学生なんて絶対見つからへんやろ」
  • 結局スマホで検索しちゃう
  • 「“蓋の長さが違います”……あ、ほんまや〜!(笑)」
  • 死ぬほどかわいいね
  • 「これ描いた人はどんだけ大人気ないんやろな。難しくしすぎやろ」
  • とかやってるうちに私の料理だけ先にきた
  • 神山くんの料理がくるまで待ってようと思ったけど、「食べてええよ」って言ってフォークとスプーン渡してくれるから遠慮せず頂く
  • 「なに頼んだん」「ペペロンチーノ」「へぇ〜そんなん食べるん意外やわ〜」
  • 神山くんにもピザがくる
  • 「うっすいなこのピザ」
  • どれだけ綺麗に8等分できるかを頑張ってた
  • 私がそれをずっと見てると手を止めて「一切れ食べる?」って聞いてくる
  • 死ぬほど優しいね
  • 「ううん、大丈夫。それよりそんな薄いピザ1枚でたりるの?」「足りん」
  • けど追加でなにかを頼もうとはしない
  • 先にペペロンチーノを食べ終わった私をみて、バックの中から黒マスク出してくれる
  • 「それ、口臭予防にもなるから」
  • 死ぬほど恥ずかしいね*14
  • 全部食べ終わってお会計いこうとしたら、さっと伝票とって払いに行ってくれる*15
  • 車乗って第一声が「デニーズ行かへん?」
  • 「いいよ」「やったー!今新作のパフェやってんねんで。」
  • じゃあ最初からデニーズ行けばよかったね
  • まぁかわいいから別に構わない



*1:魚も同様

*2:それで、私が「えっ」ってなって淳太くんの顔見るんだけど、列が進まないことに苛立った表情でただ前だけを見てるから、きっと無意識に言っただけ

*3:食べてない

*4:めっちゃ話しかけるっていうボケだったっぽい

*5:超絶楽しい家具屋

*6:特になにも面白くない

*7:

*8:いるよね。2リットルのパックにそのままストロー差して飲む男子高校生

*9:両肘を置いておすんだけど、ハワイとかの人にしか見えないね

*10:私からしたら、神山くんとどこかへ行けるというのならそのまま天国へ逝ってもいいくらい喜ばしいことなので、なんかもう自分でもなに言ってるかよくわからないけどとにかく私は自担に甘い

*11:厨二病

*12:私に注文しとけということ

*13:ここで間違えてたら今後の生活が危うい

*14:でも付けちゃう

*15:所詮サイゼリヤとか言うな聞こえてるぞ

友達が1ヶ月で立派なジャニオタになった話


友達がジャニーズWESTに堕ちた。めまぐるしい速さと勢いでこちらの世界へやってきた。
実際に目の前でジャニーズに堕ちていく人を見ると、なんとも言えない気持ちになるものだ。そして、きっとこれからの人生で、ジャニオタになる子を目の当たりにすることはそうそうないだろうから、ここに書き記しておく。この伝説を後世にも伝えなくては。


その子の名前はAちゃんとしておく。

Aちゃんはなんの変哲もない普通の女の子だ。ドラマはほぼ全てチェックし、バラエティなどのお笑いも大好き。気になる映画があればすぐに観に行き、ついでに寄った店がSALEをしていてついつい買い物もしちゃう。どちらかというと、世間でいう「女子」そのものだった。そして、別にジャニーズに変な固定概念を持ってるわけではなく、私がコンサート等へ行くと「コンサートどうだった?」と聞いてくれて、私がどれだけ興奮して神山くんのかっこよさを話しても「へぇ〜!よかったね!」と言ってくれる。私にとって彼女はまさに菩薩のような広い心を持った友人だった。しかし、ジャニーズに特別な関心はなく、いつも私が話すのを聞いているだけ。それ以下でもそれ以上でもない。そんな彼女が今に至る経緯をまとめてみた。


2015年12月上旬

Aちゃんには結構前から私の妄想を聞いてもらうことが多かったのだが、聞く一方だったAちゃんも遂に好きな俳優との妄想を話してくれるようになった。道で車を見かけると、「この車うちのと同じだ」と言ったり、逆に「神山くんとはどんな車乗ってるの?」と聞いてくれたりもした。そして最終的には、神山くんを突破口としてジャニーズWESTへ興味関心を持ってくれるようになったのだ。言い忘れていたがAちゃんはとても頭がいい。その辺の“頭がいい”とは比べ物にならないくらい頭がいい。その為飲み込みが早いこと早いこと。あっという間にメンバーの顔と名前を一致させたのだった。



2015年12月下旬
その日はAちゃんと、話題の映画orangeを観に行った。今までの私だったら「orange観たくない?」と誘われても「興味ない」の一点張りで断っていただろう。しかし、この時期はちょうどオタ卒への道まっしぐら。山崎賢人も出てるときたら観るしかない。2人で仲良く映画館へ向かい、2人で感動し号泣した。映画を見た後パスタを食べながら映画の感想を言い合った。

私「翔かっこよすぎるよね??須和も捨てがたいけど、翔かっこよすぎるよね??」

A「原作も読みたくなってきちゃったね。どうしよう。もう1回観たい…!」

私「わかるわかる」

そんな事を話してる中、その言葉は突然発せられた。

A「最近神山くんどう??」 

あまりに唐突な質問に怯んでしまう。だって今orangeで盛り上がってたから!!Aちゃんは、昔私が見て欲しいと言ったWESTの動画を見た事を報告してくれた。そして、その後なんとなくジャニーズWESTの話で盛り上がってきたところに、vineで「#神山智洋」で検索をかけ、載せられた動画を全て見た。本当に全て見た。ドヨルの妄想族での、レモンのストーカーを演じる神山くんも見た。純粋に楽しかった。

A「あれ、でもジャニオタやめるんだっけ?」

私「うん。次のコンサートで最後にしようかなぁって。でも、こうやって話すくらいならいくらでもするよ!」

まさかAちゃんが本当に生粋のジャニオタになるなんてこの頃は思いもしなかったので、このような発言をしてしまった。

A「そっか!私、ハマったらとことん極める性格だから、ハマったらヤバそう〜(笑)」

そしてこのAちゃんの発言は、後に証明されるのである。




年末〜新年

年末になると色々な特別番組が放送される。例えば、ジャニーズカウントダウンの特別番組。これをAちゃんは見てくれたようだった。LINEで「カウントダウンのやつみたよ!神山くんかっこいいじゃん!」と感想をくれた。(うるさいようだが、私はオタ卒予定だった為もちろん見ていない)今まで神山担をやっていて、神山くんに好意を抱いてくれた人がいなかった反動からか、いくらオタ卒しようとしていても、神山くんを褒めてもらえるのはとても嬉しかった。もう少し頑張れば、Aちゃんを神山担にすることができるのではないかとも思った。
特別番組を見てくれたAちゃんは、当然12/31〜1/1に放送されたカウントダウンも見てくれた。初詣に行っていたのか、チャンネル権を奪われたのかは謎だが、「リアタイできない!」と怒っていた。この発言は、ジャニオタへの第一歩だと言っても過言ではない。
そして年が明け1月2日。猿魂と呼ばれるに相応しすぎるくらいに猿をモチーフにしたグッズが披露された。グッズのことをAちゃんに知らせたら「え!なにこれ面白い!」という反応が返ってくるのではないか。そう思った私は、早速Aちゃんに連絡した。

私「グッズの詳細でたよー!」

A「もう見た

……もう見た?私が知らせる前に、己の意思で「ジャニーズWEST グッズ」と検索したというの……?この時初めてAちゃんに恐ろしさを抱いたのだ。この子はきっと本当にジャニオタになる……。新年早々やばいことになったなと震撼していた。




2016年1月7日

冬休みも終わり、この日久々にAちゃんに会った。もちろん第一声は「コンサートどうだった?」。私は呼吸も忘れるくらい最高だったことを伝え「オタ卒延期!!」と叫び、コンサートの内容を伝えた。いつも通り、Aちゃんは「へぇ〜!」と言ってくれる。しかし、徐々にいつもと違うことになってきた。

私「それでさ、そこで神山くんが」

A「あ〜、ジャックナイフだったって話?」

Aちゃんが、コンサートの内容を把握している。しかもMCまで細々と。私より先にAちゃんがコンサートの内容について発言してる…!「いやぁAちゃんよく知ってるね」「うん。Twitterでレポみたからさ〜」まさか彼女の口からこんな言葉が出てくるとは思わなかった。私は、まだAちゃんのことを非オタだと思っていたが、「Twitter」で「レポ」を見たという非オタがいるだろうか、いやいない(断言)この短期間で、Aちゃんはレポを漁る立派なオタクへとなりつつあったのだ。人間いつどこでどうなるかわからないもんだね。ありがたいことに、私は7日の公演も入れることになっていた。そこで、Aちゃんがどれだけ本気なのか確かめてみようと思った私は「もしあれだったら、グッズ買ってこようか?」と聞いてみたのだ。もしもここで「いや、グッズとかまではいいや。とりあえずお金出さない程度に楽しもうかな」という返事が返ってくるなら、Aちゃんはまだ完全に沼に浸かってないことがわかる。

私「私、今日も横アリ行くけど……、もしあれだったらグッズ買ってこようか?」

A「えっ!いいの!?お願いしたい!代行頼みたい!」

疑った私が悪かった。彼女は本気だ。いつの間に代行という用語まで使えるようになったんだ。とにかく、彼女は本気でジャニーズWEST沼に溺れ始めているらしい。誰のなんのグッズを買ってくればいいのか聞くと、まだ迷ってるからあとでLINEするねと言われ、とりあえずその場は解散した。そして、私が横アリへ行く途中。Aちゃんから「団扇をお願いしたい」という一言とともに届いたLINEがこちら

f:id:kiki__74:20160205172606j:image

小瀧くんは、顔がタイプだと言っていたためなんとなく予想はできたが、まさか濵田くんも入っていたとは思わなかった。どうやらなで肩が気に入ったらしい。確かに、Aちゃんの雰囲気からして、濵田担になる姿は安易に想像できたため、濵田くんを推してみたが、それでもなお決めかねているようだったので、「両方買っちゃえよ」と言ってみた。送ってからすぐに、さすがにいきなり両方は買わないか、と思った。たかが1200円、されど1200円。1200円あれば彼女の好きな俳優が出ている映画が1本観れる。

f:id:kiki__74:20160205172521j:image

両方買うってよ。

しかもこの返信の早さ。わずか1分でこの返事。元から両方買うことを検討していたとしか考えられない。恐るべしAちゃん。その日一緒に参戦する友達はAちゃんのことも知っている子だったので、この事実を伝えると言葉にならないほど驚いていた。「あんた、1人の人間の人生狂わせてるよ……?」とまで言われた。全くその通りだ。私が毎日ジャニーズWESTの話をしたせいで、ジャニーズに興味を持ってしまったAちゃん……。1度興味を持ったら止められない性格に火をつけてしまった私……。もちろん、ジャニーズに興味を持ってくれるのはとても嬉しいし、いけないことではない。しかし、ジャニーズの中毒性というものを知りながらも沼へ沈めるのは、軽い犯罪なのではないかとまで思えたのだ。だが、ここまできてしまった以上、もう誰にも止められない。このままAちゃんと共にジャニオタ街道を進むしかないのだ。私は会場についてすぐにグッズ売り場へ行き「濵田くんと小瀧くんの団扇ください!」と言ったのだった。



2016年1月上旬

ここまできたら開き直るしかない。もう私のせいでもいい。後の未来、Aちゃんに「あの時ジャニーズにはまってなければこんなことにならなかったのに!お前のせいで人生めちゃくちゃだ!」と言われてもいい。ジャニオタであるAちゃんと今の世界を楽しむしかないのだ。日曜日、早速Aちゃんを誘い我が家でDVD鑑賞をした。一発めぇぇぇぇぇぇぇ→なにわともあれ→ハロー東京 というハードなセットリストだ。もちろんAちゃんは濵田くんと小瀧くん(の団扇)を連れてきた。2枚重ねになった袋に厳重に守られているのを私は見逃さなかった。DVDをセットしながら、ふとAちゃんはどのようなタイプのオタクなのだろうと思った。オタクと言っても色々な種類に分かれる。自担しか見ないタイプなのか、それともジャニーズWEST全員に沸くタイプなのか、かっこいいと叫ぶタイプなのか、涙を流すタイプなのか……。挙げだしたらキリがないが、Aちゃんがどのタイプのオタクになったのか検討もつかなかった。ちなみに私は、よほど恵まれた席でない限り、ずっと双眼鏡で自担だけを追う“ストーカー”タイプだ。特にMCなんて神山くんしかみてない。神山くんが水を飲んだり汗を拭いたりする場面を、いかに見逃さないか。ここに命を懸けている。右手にペンライト、左手に双眼鏡が私の参戦スタイルである。しかしここはコンサート会場ではない。私の部屋だ。さすがに双眼鏡は使わないので、とりあえずペンライトと団扇を持ってみた。ついでに「ここにあるペンライト使っていいからね!」と声もかけてみた。が、Aちゃんはペンライトを持たない。私が粉もんを全力で踊っても、Aちゃんは立ちもしない。彼女はそんなに騒がないタイプのようだ。むしろ、全く動かないし喋らない。たまに「うわ」「うそ」「やば」「かっこいい」ともらす程度。ただただ真剣に彼らの姿を目に焼き付けてるようだった。結局、終始海外のSF映画を観ているような空気で3本のDVDを観終わった。

私「……どうだった?」

A「なんか……うん」

ここで、「思ってた感じと違う」と言われる可能性だってあるのだ。私は少し身構えた。 

A「かっこよすぎて無理……しんどい……まともにみれない……かっこよすぎるって……」
 
Aちゃんは、もう抜け出せないところまではまっていた。



2016年1月中旬〜下旬

彼女は言った。「とりあえず、CDとかDVDとか全部揃えなきゃいけないから……。初回盤とかってもう店じゃ置いてなかったりするよね??」1ヶ月もしないうちに、Aちゃんは“問題は必要か必要じゃないかじゃない、持っていたいかだ”というオタクの心理を持ち合わせていた。しかし、いくら開き直った私でも、さすがに待ったをかけた。他人の金銭事情に口を挟むものではないが、CDもアルバムとなればそれなりにするし、DVDなんてもっとする。「とりあえず私のやつ貸すから。それから考えても遅くないと思う」そう言って貸したCD。そして返された時の一言「とりあえず買えるものは全部買う」。ポジティブに考えよう。きっとAちゃんは、ジャニーズWESTに関わるものは、全ていい、全て面白くてハズレがない、そんなことは見なくても分かると思ってくれたのだろう。Aちゃんの人生だ。私がとやかく言えることではない。Aちゃんが欲しいなら買ってもらおうじゃないか。そう思い直した私は、「素晴らしいよ。頑張ってね」と言った。そこからは彼女のオタクライフを全力で応援することに決めたのだ。
Aちゃんは、年明けから今日に至るまでの約1ヶ月間で、数人の諭吉をジャニーズWESTを召喚することに使ったらしい。
f:id:kiki__74:20160205203038j:image
私に報告がきたものだけをまとめてみたが、1ヶ月でこれだけのブツを購入するとは……中国人もビックリの爆買いである。彼女は濵田くんの舞台に行く気満々だし、ラッキィィィィィィィ7の宮城公演に入りたいと言ってきたこともある。Aちゃんのオタクっぷりにはお手上げだ。




こうしてAちゃんは、ジャニーズWESTの沼へずぶずぶと入ってきたのである。
今までジャニーズと無縁だった女の子が、私の目の前でこんなにもジャニーズにはまるとは思いもしなかった。この記事を書いている今も、なんだか信じられない。
周りの友達に「どうしちゃったの!?なんで急にジャニーズなの!?」と言われているが、その問いに対して「え?ジャニーズになにか問題点ある?」とこたえるAちゃんの表情はジャニオタそのものだった。


Aちゃん、ようこそこちらの世界へ。

f:id:kiki__74:20160205203402j:image